元氷屋さんだった古民家を流用しています。
この店も、すっかり神保町の風景になりました。
料理と酒(ワイン)はフランスに特化しています。
ワインやフレンチというものを大衆酒場的にできないだろうか、という考えで挑みました。
1階は大幅に改修しましたが、2階の元住宅はほぼそのまま。
直前まで住まいとして使われていたおかげで、状態が非常に良かった事が幸いしています。
私のお気に入りは、自分でオイル塗装したウォールナット天板のカウンター席です。
あえてワトコオイルを使わず、亜麻仁油で仕上げました。
木場の銘木屋さんで探した材ですが、白タイルと相まって、元氷屋さんの店舗空間に違和感無く収まっています。
様々な思惑とは別に、皆さんが楽しそうに飲んでる姿を見ていると、やっぱり幸せになりますね。
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