2013年12月13日金曜日

Millevin-Fiori/ミルヴァン フィオーリ

下北沢駅から少し入った静かな場所のワインバーです。
これまでもガス管や古材を用いた手法は多々行ってきました。
この店の場合は、少し繊細なイメージを出したいと思いました。
シェフの料理のイメージにも違和感無いと思います。
かしこまったイタリアンやらは目指していません。
大衆的でいながら、料理やワインは独自の追求が見える感じ、とでも言いましょうか。






















































































2013年9月2日月曜日

フリホーレス 大手町店

2009年からお手伝いしてきたフリホーレスの4件目の店舗です。
大手町ファーストスクェアの1階という立地。
ステンレスのカウンター、LYONのスツール等、デザインはこれまでの3店舗のイメージを踏襲していますが、ここまで天井高がある店は初めてです。

















































2013年6月14日金曜日

IJ

銀座にありながら、ザンニコアリゴのように気軽にワインを。
元は昨年まで営業していた割烹「一乗寺」、2階の一部にその面影を残してあります。
殆ど厨房であった1階部分は痛みが酷く、建物の補強も兼ねて全面的に手を入れました。
本当にラフに使って欲しいので、跳ね上げ式のスタンディング用テーブルも用意してあるのですが、これが使われるようになるのは何時のことでしょう。
やはり「大衆酒場」の要素を入れたいと思っている訳です。


















二階はできるだけ「一乗寺」時代の雰囲気を残しつつ、さらに深い雰囲気に手直ししています。












































2013年3月4日月曜日

3Rise/ミライズ

宮崎の中心街から少し離れた場所にワインバーを作りました。
元は2件の店舗が入っていた区画を解体。

その解体状態をそのまま利用し「工事中」的な雰囲気にしました。
私の好きな白ガス管や白のタイルをふんだんに使いました。
これも好きなアイテムなのですが、LYONのスツールも。































































































2013年2月7日木曜日

焼ジビエ罠 神田本店

「罠」は八丁堀につづく2件目で、神田西口商店街を少し入った場所です。
建物は古民家ではなく、普通の鉄骨ALC造。
内装造作は殆ど無く、解体状態とも言えます
グループ席のテーブルは八丁堀と同様のステンレス天板です。
しかし厨房を囲うメインのカウンターは銀杏の無垢板を使用してみました。
今では「ジビエ」も一般的になりつつあるのか、多くの方々に利用していただいています。