2015年12月25日金曜日

酒じゃらしの唄

ニコ・チェルシーの隣に同時オープンした和食店です。


















こちらの銅製の「燗どうこ」は以前銀座にあった「溜まりや八」で使っていたもの。
カウンターは「玉響」と同様に漆喰ですが、こちらは塗ったばかりの土佐漆喰のような黄褐色。


















この路地を挟んだ向かいが「ニコ・チェルシー」です。
























最終的に変更した個所もありますが、両店舗の外装イメージスケッチです。









Nico Chelsea/ニコチェルシー

Nico Chelseaは以前日本橋室町に造った「Nico」の姉妹店です。
茅場町と八丁堀のほぼ中間の立地、ビルに囲まれた木造二階建の一軒家です。
一軒家とは言っても、かなり前から住人は居らず飲食店として使用されていました。
























建物の規模もそうですし、立地もあってか、日本橋室町よりのんびりできる店なのではないでしょうか。






































このスチールサッシの外の路地の反対側、別の木造建物があるのですが、実はこの建物と二階で繋がっています。
経緯は判りませんがまとめて一軒ですので、そちらの棟は別の業態で同時にオープンしました。

2015年11月25日水曜日

フリホーレス カレッタ汐留店

フリホーレスは5件目となりますが、溜池山王の赤坂店がこちらに移転という形になりますので、現存するお店としては4件目です。










































2015年10月1日木曜日

にほんしゅほたる

神田駅から西口商店街を抜け、外堀通りを渡った奥。
少々駅からは歩かねばならない場所に造った日本酒店です。

















新築RC造の 一階部分、綺麗な打ち放しの壁と天井スラブをそのまま利用しました。

































せっかくなので、カウンターの腰や醸造室の間仕切壁もRCで造りました。















2015年8月4日火曜日

スタンドぼてふり サケクジラ

白山通りに面した神保町交差点近く、「Bal Marrakech」の近所でもあります。
鉄骨造の三階建なのですが、一階を「スタンドぼてふり」上階を「サケクジラ」と2業態で出店しました。

















鮮魚店の中で飲める店というイメージです。


































今回特筆すべきはセルフサービスのドリンクではないでしょうか。
もちろん少人数(できれば一人)で営業できれば、という考えです。
















鉄骨造の三階建なのですが、一階を上記の「スタンドぼてふり」、上階を「サケクジラ」と2業態で出店しました。
こちらも魚介をメインにしていますが、洋食業態です。

















2015年2月13日金曜日

酒ト壽

神楽坂を上り、毘沙門天前の路地を右に入った判り辛い場所。
元は長屋だった建物を改造して造りました。



















厨房は三方をカウンターで囲まれています。

料理人にとっては緊張しますね。

















履物を脱いで上がります。
すぐ右手に小さな個室がひとつ。
二階は左右に分かれていて六畳間と四畳半の二部屋です。